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ベッカム引退 日韓W杯でソフトモヒカン! [スポーツ]

元イングランド代表主将のMF デービッド・ベッカム(38)が16日、現役引退を表明した。


引退を決断したきっかけについては 「(リオネル・)メッシにかわされた時」と冗談を飛ばしつつ、
「シンプルな話で、チャンピオンとして去っていきたい」

「現役を続ける機会を与えてくれたPSG(パリサンジェルマン)には感謝しています
しかしながら、最高レベルでプレーしている私のキャリアを終えるには、今が適したタイミングだと感じました。」

「私のもっとも輝かしい業績の1つは代表の主将を務めてきたことです」

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ベッカム引退の報道に、世界中からたくさんのコメントもよせられている。



・国際サッカー連盟(FIFA)のゼップ・ブラッター会長

素晴らしい物語が最終章を迎えた。デービッドはサッカーを愛する少年として育ち、夢を実現した。彼のおかげで、数え切れないほど多くの少年少女が同じようにプレーしたいと刺激を受けたことは間違いない。


・ロイ・ホジソン(現イングランド代表監督)

 「彼は光り輝くキャリアを送ってきたサッカー界の象徴。今後の活躍を祈っている。これから彼には様々なオファーが寄せられ、サッカーから遠ざかってしまうかもしれないが、私は彼にこのスポーツと関わり続けて欲しいと思う。私にとっては経験のない一週間だった。リオ・ファーディナンドが代表を引退し、ジョン・テリーの代表引退も少し前にあり、今度はデイヴィッド・ベッカムだ。一つの時代が終わったような気持ちだ」


・デイヴィッド・キャメロン英首相

 「デイヴィッド・ベッカムはキャリアを通じて傑出した才能を見せた選手だった。この国にとって素晴らしい大使だった。特にロンドン五輪招致では大きな役割を果たしてくれた。首相としては一言、素晴らしいキャリアを祝福したい」


・スティーヴ・マクラーレン(元イングランド代表監督)

 「素晴らしい選手だった。才能に恵まれた選手だったが、真摯にハードワークに取り組み、プロらしさに溢れ、常に残って練習を続けるなどしてその才能を最大限に発揮した」「デイヴィッド・ベッカムについての私の記憶は、いつも最後まで練習場に残り、トレードマークのFKを蹴り続けていた姿だ。その努力があったからこそ、マンチェスターUをはじめ、代表など数々のクラブで多くの試合をこなすことができたのだと思う」「ピッチ内外での彼の振る舞いやプロ意識は若手に大きな刺激を与えてくれた。彼はリーダーで、周囲に慕われる存在だった」




日本では

02年の日韓W杯では大きな人気を集めた。ヘアスタイル(ソフトモヒカン) やファッションまで一挙手一投足が日本中で注目されていた。



メッシやC.ロナウドのような、速いドリブルや爆発的な得点力は無いが、

右脚から出される華麗なフリーキックやパスは、

引退しても語りつがれることだろう・・・・・。




デビッド・ベッカム

1975年5月2日(38歳)
出身地 ロンドン、レイトンストーン
身長 183cm
体重 74kg

FIFA最優秀選手賞では2位に2度選出され、イングランド代表のキャプテンを務めた。

1999年にスパイス・ガールズのヴィクトリア・ベッカム(旧姓アダムス)と結婚している。


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