オルフェーヴル 肺出血！症状は？宝塚記念回避へ！引退も？

いやぁ～競馬ファンにはショックなニュースです・・・。

本日６月１３日、宝塚記念に出走を予定していたオルフェーヴルが、
肺出血の為、宝塚記念を回避するとの発表があった。

もぉ～！すご～く楽しみにしてたのにぃ～！！

この発表があった時の素直な感想です（悲）

今朝、予定通り池添騎手を背に１週前調教をしたオルフェーヴル




スポンサードリンク









栗東坂路で、マナクーラを追いかけ、前半は我慢させる内容。
ラスト１Ｆ手前で馬なりのまま抜き去り、あっさり３馬身半突き放し、豪快な内容だった。

池添騎手も、　「ラスト３００メートルぐらいで抜け出し、１頭になってからしっかりやってほしいという指示。
反応は抜群だった。気合乗りがすごく前半から行きたがっていて、もう４、５完歩我慢させられれば
言うことなかったけど、息づかいも良くできあがっているね」と満足したコメント。

しかし、その後のオルフェの息づかいが悪かったため検査したところ、運動誘発性肺出血が判明。
出血の量が多くなると鼻出血にもつながるため、宝塚記念に向けて負荷をかけ続けることは難しいと判断され、
回避することが決まった。

陣営は、かなりショックだったんだろーなぁー。

今後は、近日中に放牧に出される予定だそう。
やはり気になる凱旋門賞出走など、今後のことは状態を見てから判断される模様。



私もかなりショックだったんで馬の肺出血について調べてみました。

・まず肺出血とは、強い運動をしたときに発症する肺からの出血を指すそう。

・出血の程度は軽重さまざまであり、軽度な場合をのぞいて、ふつう両側の鼻孔より出血する。

・出血の程度にもよるが、発症した場合、馬の運動能力は著しく低下するそう。

・発症馬は、強運動の度に再発を繰り返す傾向がある。


もうなんて言ったらいいのか。もしかすると、このまま引退ってこともありそう。。。

凱旋門賞で日本馬初の優勝も想像出来た馬なのに。。。

でもまだどの程度の症状とか、この後の経過をみないとなんとも解りませんからね！


今日はオルフェーヴルの話題で持ちきりでしたが、
４強の仲間入りした、フェノーメノの１週前追い切りも行われています。

美浦Ｗコースでラッキーバニラを２馬身追走し、向正面で差が３～４馬身に開くも、
絶好の手応えのまま直線半ばで抜き去り、ゴール前も蛯名騎手の気合に応えて２馬身先着。

蛯名騎手は、「最後の１Ｆは８分くらいの指示。そのとおりの内容、動きだった。
春にこんなメンバーがそろうのはそうない。やりがいはあるが、大変。
ただ、古馬になってどこまで差が詰まっているか楽しみ。４強で一番気楽な立場だと思うしね」
と、挑戦者として本番に臨む。


今回の宝塚記念で、フェノーメノがオルフェーヴルにどれだけ通用するか
注目とゆうか楽しみにしてたんで、かなり残念ですが、競馬ファンとしてまた違う視点で、
楽しみたいと思います。

昨年の凱旋門賞です。オルフェ勝ったと思った・・・



スポンサードリンク





この記事を読んだ人は、こちらの記事も読んでいます！
・宝塚記念　ジェンティルドンナ調整順調！４強は？？
・宝塚記念　ゴールドシップまくり封印！？４強は！？
・キズナ　凱旋門へ！ステップレースは？オルフェーヴルは？

タグ：オルフェ　症状 オルフェ　池添 宝塚記念　フェノーメノ