SSブログ

宝塚記念 ゴールドシップ 最終追い切り!3強対決! [スポーツ]

いよいよ宝塚記念まで後5日となりました!

オルフェーヴルが出れないのは残念ですが、同世代の3強対決は見ものです!

そんな3強と呼ばれるゴールドシップ、フェノーメノ、ジェンティルドンナ

最終追い切りが本日行われました。
imagej.jpg


皐月賞、菊花賞の2冠+有馬記念を制覇しているゴールドシップの最終追い切りは、
内田博騎手を背に、栗東坂路でシルクシュナイダーと併せ。

前半はゆったりと進み、3F目から12秒3とペースアップ。わずかに仕掛けられたラスト1Fで12秒3と伸び、
1馬身先着でのフィニッシュ。軽快なフットワークから好仕上がりがうかがえる追い切りだった。

内田騎手は、「すでに息はできていて、これで十分。馬が自分から行く気を見せていたし闘争心を感じる。
先週の火、水、金、そしてけさと先週から4回乗って、コミュニケーションを取っている。
体調の良さを感じている」とのこと。


天皇賞・春を制したフェノーメノの最終追い切りは、いつもどおり角馬場からWコース。
柔らかみのある脚さばきで、6Fから徐々にラップを上げていく。
スムーズなコーナリングから直線半ばで鞍上の手が少し動いただけで、グッと馬体を低く沈み込ませる好反応。
ラスト1F12秒5の切れ味を見せ、無事に最終調整を終えた。

戸田調教師は、「日曜もポリトラックで半マイルから15-15をやっているし、輸送もあるのでこれで十分。ホント、落ち着いていて、動きもいい。」とのこと。


昨年、牝馬3冠+ジャパンCを制し、年度代表馬に輝いたジェンティルドンナの最終追い切りは、
坂路を単走でゆったりと駆け上がり、折り合いは完璧についていた。
気合をつけられたラスト1Fは、鋭く反応して12秒3。余力を残しながら、完璧に仕上がった印象。

石坂正調教師は、「先週、併せ馬で目一杯負荷をかけていて、当週の単走の動きとしては上々だ。
体重は(JC時の460キロより重い)470キロ台になるだろうけど、しっかり調教を積んでの470キロ台だから。
すべて思いどおりにやってこれたし、体調の不安はありません」とのこと。


ジャパンCでオルフェーヴルに勝っているジェンティルドンナが多分1番人気だと予想されるが、
そんなジェンティルドンナに嫌なデーターがある。

昨年、年度代表馬に輝いた牝馬は、98年エアグルーヴが3着、11年ブエナビスタは2着と、 あと一歩のところで栄冠を逃している。

ジェンティルドンナと同じ、3冠牝馬のスティルインラブが、04年に8着と大敗。 07年、牝馬として64年ぶりにダービーを制するという大偉業を成し遂げて参戦したウオッカも、 1番人気に応えられず8着に沈んだ。 名牝ブエナビスタは10年も2着と勝利に手が届かなかった。

これは、実に嫌なデーターですね~(笑)

まぁ、データーは所詮データーでしかないんで、ジェンティルのファンは、こんなの気にしないで下さい(笑)

なんかオルフェーヴルが回避になった時、個人的にかなりやる気なくなったんですけど、
同年代の3強対決という視点で、またやる気、楽しみが出てきました!

上半期のグランプリレースです!盛り上がっていきましょう!


この記事を読んだ人は、こちらの記事も読んでいます!
・2013新種牡馬 今年成功するのは?ディープスカイ?カンパニー?
・オルフェーヴル 肺出血!症状は?宝塚記念回避へ!引退も?
・氷室京介 子供は何歳?ソロ25周年記念
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:競馬

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。